みなさんは普段、子どもにどんなことを話しかけていますか？　実は、普段の親の声かけや話しかけ方次第で、子どもの成長の仕方が変わるそうです。

そう言われてみれば、普段は子どもに怒ってばかりで「まともに話をしていない」「声もかけていない」なんていうママも多いのでは？　しかし、そんなことでは、子どものコミュニケーション能力を伸ばすチャンスをみすみす逃してしまっているのです！

そこで今回は『WooRis』の過去記事や海外の情報サイト『parenting』などの記事を参考に、“ママが子どもにかけるべき声かけ”3つをご紹介します。

■1：もっと教えて！

子どもが自分の考えや、その日にやったこと、アイデアなどを話している時に、相槌を打ちながら、このセリフを言って、もっともっと子どもの言葉を引き出してあげてください。

こうやって、子どもの話を引き出してあげることで、話が上手になりますし、人とのコミュニケーションも上手になります。

それ以上に、親子のコミュニケーションがスムーズになることで、ママからの愛情もたっぷり感じることになるでしょう。

■2：もうできるようになったの？

子どもは元来、学びの意欲が強いものです。というより子どもにとって、知らないことを知ることは遊びです。それが楽しいと感じれば、どんどん学びを吸収していくはずです。

その時、ママのこんな声かけがあると、子どもの学びの意欲をどんどん刺激していきます。

子どもの時に、ママからこんな声かけをしてもらった経験があれば、大人になって何か困難にぶつかっても、最後まであきらめることなくやり遂げられる大人になるでしょう！

子どもの将来にまで影響を与える言葉です。

■3：どう思う？

親は子どもの意見を積極的に聞くようにしましょう。そして、家族の会話にどんどん巻き込みましょう。

そして、「どう思う？」と聞いたからには、意見を最後まで聞いてください。それが、ママの考えと違っていても、できるだけいいところを見つけてあげましょう。そこを拾って、会話を広げていきましょう。

間違っても、答えを聞いておきながら否定したり、途中で遮ったりしてはいけません。

子どものうちから、積極的に自分の意見が言えるようにしてあげてください。とっても頼もしい大人に育つことと思います。

以上、“ママが子どもにかけるべき声かけ”でしたが、いかがだったでしょうか？　ママの声のかけ方一つで子どもの育ちが変わってきます。

基本は子どもの話を聞くスタンスを持つことですが、このような声かけで、できるだけ子どもの話を促すようにしてあげてください。



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