村上春樹氏、異例の初日10万部増刷 日記 2013年04月12日 0 12日に発売された村上春樹さんの新作小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」について、版元の文芸春秋は同日、10万部の増刷を決めた。発売初日の増刷は異例。 同社によると、発行部数は計60万部。予約が多かったことを受けて発売前から増刷を重ね、11日までに計50万部が刷られていたという。 同作は、孤独とむなしさを抱えた36歳の男性が、青春時代に深く傷ついた出来事の真相を知ろうと行動を起こす物語。インターネット上には既に読者の感想が多数掲載されているそうです。 PR